January 13, 2018

寒い冬、人は暖をとろうとする。
現代と比べ暖をとるためのものがはるかに少ない江戸の頃、人々は丹前という綿入りの着物を着て寒さを凌いだ。

その丹前の歴史は湯女(ゆな)という女性たちから始まった。


江戸時代初期。
江戸、京都、大阪など都市の風呂屋には湯女がいた。
湯女は男性客が入れば、客の体を洗い、垢をすり、髪を洗い、入浴後は茶の湯を進めた。
夕方になると風呂屋の上り場は格子の間の座敷となり、金屏風が立てられた。
そこで美しい着物を纏い化粧をした湯女は、三味線を弾きながら小唄などを唄い、浮世語りに戯れたそう。

江戸の神田にあった数軒...

July 11, 2017

花火を見る季節になりました。

若人達は花火を見に行くときは浴衣を着てゆくのが恒例の様で、街角で浴衣姿を見かければ何処かで花火大会?

と思えるようになりました。

「ゆかた」浴衣について

本来は広袖(袖口が袖丈と同寸)、寛政(1789~1801年)頃から袖口下のところを飾り縫いしたりする様になる。

湯帷子(ゆかたびら)の略で、もともとは沐浴の際に着た麻の単衣であった。手拭いに対して身拭いとも言った。

室町末期から江戸初期にかけて盆踊りが流行し様々な風流踊りを生み、ついに三代将軍家光(1623~1651年)

の頃には江戸城内で殿様踊りさえ踊られるように...

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